JAL系飛行機で徳之島から鹿児島へ! 最前列は足元ゆったりメリット&デメリット体験談
- marupost
- 2024年4月24日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年5月10日

こんにちは。ゆいです。
徳之島から鹿児島にJALの飛行機で行った時に一番前のシートが予約できたので、その体験談を書いていきます。
今回乗ったのは、JALとJAC(日本エアコミューター)共同運行のJAL3794便です。機体はATR72-600(AT7)でした。
足元ゆったりの最前列はメリットもデメリットもあったので、両方ご紹介しますね。
◆最前列シートのメリット3つ
私が感じたメリットは大きく3つです。
足元が広くゆったりできる
窓が2つあり景色も広い
とにかく閉塞感がない
まず1つ目は、最前列シートの最大のメリットは足元がゆったりしている広いこと。写真を見てもわかるように足を伸ばせるスペースが充分あります。
そして、最前列は通常の窓と非常口の窓の2つの窓があるので、景色が広く開放感がありました。


とにかく飛行機特有の閉塞感がない。予約した時は隣の座席が埋まっていたので通路側にしたのですが、隣の人もいなかったので最上級のゆったり。この時は天気があまり良くなかったのですが、天気が良かったら離陸時には海の青さが眼下に広がるのかなぁと思いました。次回に期待します。
◆最前列シートのデメリット3つ
私が感じたデメリットはこちらの3つです。
足元に荷物が置けない
CAさんと迎え合わせに座る
降りるのは一番最後
最前列シートのデメリットを3つあげましたが、1番の「足元に荷物がおけない」が大きなデメリットだと思います。飛行機では手荷物は「前の座席の下」か「シートポケット」か「手荷物収納の棚」に入れないといけません。しかし、最前列では当たり前ですが「前の座席の下」がありません。
ですから、貴重品もパソコンも頭上の手荷物収納棚に入れないといけないんです。貴重品の盗難の心配はほぼないですが、ノートパソコンやタブレットを収納棚に入れるのは、振動が怖いです。

2 つ目は大きなデメリットではありませんが、最前列の通路側(1B席)は着席しているCAさんが真向かいにいます。だいたいメモを取ったり機内の様子を見たりしているので、目が合うことはほとんどありませんが、距離が近いので少し意識しちゃいます。
そして、3つ目です。AT7は飛行機が機体後方に出入口があるので、最前列のシートは降りる順番が自然と一番最後になります。なるべく早く降りたい方は後方座席の方をおすすめします。鹿児島空港は飛行機からターミナルまでバスで移動することもあるので、バスで確実に座りたい人は早く降りたくなる気持ちもわかります。
◆徳之島〜鹿児島間での機内サービス
飛行機の中で飲み物のサービスはありませんが、キャンディーのサービスはあります。この時はおなじみJACの甘露飴と喜界島の「花良治みかんキャンディー」でした。キャンディーはその時によって変わります。黒糖だったり、ミント黒糖だったり、柔らかい黒糖だったり「黒糖系」が多かったです。


JACの機内誌「JAC NOW」。
ローカル情報満載で社員さんが描いた漫画も掲載されています。あと、写真撮り忘れたのですが、飛行機のポストカードもいただきました!
◆時間によっては機体が違う場合もあります
今回は機体がAT7でしたが、時間帯によっては違う機体の時もありますので、時刻表を確認してから乗ってくださいね。


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